
徳が高く品位がある人は万民が健やかに育つよう心がけ、仏陀はあらゆる世の人々を教化し悟りへと導く。
私たちは、食事や住まい、衣類、生活用品、教育などより良いもの求めます。文化活動や精神的安定も求め、努力や工夫をしていきます。物理的なもの、精神的なものを問わず求めるものを得られたときは嬉しいものです。
お釈迦様は人々が心安らかに、そして悟りへ至るよう、教えを広められ旅を続けられました。お大師様も真言密教の教えを流布され、満濃池の修復や種芸種智院の開校など数多くの社会貢献をされました。
自身の満足だけで物事を見るのではなく、その満足や安心を多くの人々に与え、伝えていくことを菩薩行といいます。これは悟りへと至るための大切なご修行でもあります。
お釈迦様やお大師様のようなスケールで物事を行うことは難しいかもしれません。しかし、私たち一人一人が出来ることもたくさんあります。すべての人々が安心に過ごせるよう、菩薩行を積んでいきましょう。