会社・工場 産業安全・災害絶滅大祈祷会
2022年7月1日(金)~7日(木) 大本堂
7月1日から7月7日まで、厚生労働省、中央労働災害防止協会が中心となり「全国安全週間」が実施され、労働災害防止運動が活発に展開されます。当山では特別にこの期間中、毎日午前11時30分修行の大護摩供を中心に「会社・工場 産業安全・災害絶滅大祈祷会」を修行いたします。
この大祈祷会は、御本尊厄除弘法大師御宝前に祈願文を奉読し、ご来山各社の社名が奉告されて、産業安全・災害絶滅の祈祷を修行するものです。
期間中、ご祈祷をお申し込みされた方に、産業安全・災害絶滅大般若祈祷札を特別授与いたします。また、ご参拝時、ご記帳いただく「産業安全・災害絶滅祈願帳」は、御本尊厄除弘法大師ご宝前にお供えして、永く貴社のご繁栄を祈念いたします。
この期間に貴社皆様お揃いにてご参拝いただき、職場と従業員の安全、会社・工場の発展をご祈願ください。

来山各社の社名を読み上げ(11:30修行時)

手を合わせ産業安全・災害絶滅を祈願

期間中、大般若祈祷札を特別授与
店舗巡り 川崎大師風鈴市
2022年7月1日(金)~ 8月7日(日)
夏の風物詩として、関東近郊はもとより全国の皆様に親しまれております風鈴市。
表参道、仲見世通りの協力店舗にて「店舗巡り」と称して開催されます。
『厄除開運だるま風鈴守』限定授与
赤白各色800円(約W2.0×H6.5)
※無くなり次第終了
※厄除だるま風鈴とは異なります。
- 大本堂受付
- お札場(お札・お守り授与所)
- 信徒会館ステンドホール受付
- 薬師殿受付
- 自動車交通安全祈祷殿受付


厄除だるま風鈴(約W8.0×H7.0)

大施餓鬼会(だいせがきえ)
2022年7月16日(土)
15:00~ 信徒会館大講堂
施餓鬼会は、弘法大師により唐から日本へもたらされ、期日を定めずにおこなわれていました。しかし、今では盂蘭盆会にあわせておこなわれることが多く、どちらもすべての御霊(みたま)の成仏を願う法会としてひろくおこなわれるようになりました。
当山では、信徒会館大講堂に施餓鬼壇を荘厳し、大勢の檀徒をお迎えして、追善供養のまことを捧げます。

大施餓鬼会
大般若経転読会(だいはんにゃきょうてんどくえ)
2022年7月21日(木)
13:00~ 大本堂
大般若経とは600巻にもおよぶ唐の玄奘三蔵(三蔵法師)訳の大部の経典です。
大般若経転読会では、12人の僧侶が各50巻を1巻ずつ扇をひろげるがごとく空中にかざし、声高らかに経題が転読されます。

大般若経を転読する当山貫首
塩原温泉川崎大師厄除不動尊年祭
2022年7月28日(木)
昭和52年に栃木県那須塩原市・富士山山頂霊場に開創された「塩原温泉川崎大師厄除不動尊」の年祭が毎年7月28日に行われます。法要当日には、塩原温泉郷をお練りしたのち、富士山中腹において柴燈大護摩供が修行され、山頂霊場の厄除不動尊ご宝前において大護摩供が修行されます。
弘法大師空海上人が塩原の地にお祀りし、塩原の人々に救いの手を差し伸べたと伝わる不動尊は戊辰戦争の戦火により焼失しましたが、その後、地元の方々と当山が協力して厄除不動尊が再建され、以来年祭法要が執り行われています。
塩原温泉川崎大師厄除不動尊年祭法要で特別に御加持、御祈願される『御護摩札』『火伏守』『なで木』『特別護摩木』の受付をいたしております。
ご希望の方は令和4年7月26日(火)までに、護持志納受付窓口にてお申込みください。
- 御 護 摩 札 祈願料 5,000円~
- 火 伏 守 1 躰 1,000円
- な で 木 1 本 200円
- 特別護摩木 1 本 3,000円
お問合せ |
044-266-3420 (担当:信徒部第一信徒課 護持勧募室) |
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中腹で行われる柴燈大護摩供

山頂の不動明王尊像